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Aircall、JamfにMac管理とセキュリティ管理を委託

パーソナライズされた脅威防御と完全可視化されたセキュリティイベント

Aircallは、電話に特化したクラウドベースのコールセンターおよび企業向けシステムソリューションであり、AWS上でホスティングされたサービスにより、グローバルなカスタマーベースをサポートしています。2014年にパリで設立されたAircallは急成長を遂げ、起業初年度に全世界で100社に導入されました。2019年には従業員数が200名を突破し、アンソニー・ジライゾー氏が入社し、ITディレクターに就任しました。

コロナ禍に突入する中、新たなIT責任者として同氏は、AircallにとってベストなMacの管理方法を探していました。「Aircallは生産性と適応性を高めねばなりませんでした。顧客の拡大に伴い、需要に迅速に対応し、従業員が入社初日から稼働できる環境を整える必要がありました。」と当時を振り返ります。

セールスおよびカスタマーサクセスチーム向けに構築されたクラウドベースのコールセンターおよび電話システムソリューション
Jamf Proを使用し、50カ国、約800人の従業員を管理
Jamf Protectによる、カスタマイズされた脅威防御とオンデマンドベースによる全セキュリティイベントの可視化によりデバイスを保護
Jamfの導入により従業員のプライバシー保護しながら、同時に企業データへのアクセシビリティを確保
ゼロタッチプロイメントと自動化でIT部門の設定業務を簡素化
Jamfの即日サポートにより常に最新のOSが使用可能

AircallのApple管理を刷新

ジライゾー氏は、まずAircallのツールとニーズについて内部監査を行い、その後Jamf ProJamf Protectの統合に着手しました。

「まずなにより約50カ国、800人の従業員に使用可能で安全な機材を提供することが不可欠です。弊社のような企業では、誰もが日常業務を遂行できるように、入社したその日から最高の労働環境を提供しなければならず、さらにIT部門に過度の負担をかけることなくそれを実行する必要があります。それを可能にするのがゼロタッチ導入です。すべては弊社データベースで一元管理され、ITチームがデバイスの注文(すでにフリートに入っている場合はその設定)、さらにアップデートの確認を行います。以前は、デバイス1台1台をIT部門で物理的に作業する必要があったため、時間のかかるプロセスでしが、現在はすべてリモートで行われています。」

「Jamfの導入により管理ステップが削減または排除され、各デバイスの追跡が容易となり、ハードウェアをより迅速に提供できるようになりました。さらに従業員のデバイスは、彼らがどこにいようとも保護されています。

Aircall ITディレクター、アンソニー・ジライゾー氏

Jamf Protect:信頼できるパートナー

従業員のUX維持と企業のセキュリティ確保を両立させるためにAircallはJamf Protectを導入しました。Mac向けに設計された、Appleのネイティブのセキュリティツールをベースとするエンドポイントプロテクションソリューション、Jamf Protectは、Macデバイスフリートの明瞭なセキュリティビジビリティを提供し、脅威が発生した場合には迅速に対応します。

「データの流れがますます速くなる中で、私たちは信頼できるパートナーを必要としていました。Jamfは最初から私たちの要求に応えてくれましたし、必要な場合はサポートもしてくれます。Appleが認めたソリューションであることがその品質と結果を保証しています。開発者に対して制限を設定し、攻撃者が発生した場合にはアラートが通知され、迅速に対応することが可能になり、盤石のセキュリティを確保することができます。Jamf Protectは、パーソナライズされた脅威防御を提供してくれる上に、デバイス上のイベントモニタリングもしっかり行えます。Jamf ProとJamf Protectを組み合わせることで、各デバイスの追跡が容易になり、管理ステップが削減または省略されるため、より迅速なハードウェアの提供が可能になります。従業員のデバイスは彼らがどこにいようとも安心です。」と、ジライゾー氏。

2023年に入りJamf Protectにネットワーク脅威防御が追加されたことで、同氏は現在、以下のブロックに注目しています:

  • フィッシング
  • 悪意のあるソフトウェア
  • C2(コマンド&コントロール)サーバ
  • 未承認のアプリケーションストア
「Jamf Protectは、マルウェアや不正プログラムおよび不正アプリケーションの実行からシステムを保護してくれます。」
アルノー・プロニエ ITオペレーションマネージャー

会社が急成長を遂げ、どこからでも働けるリモートワークを導入する中で、Aircallがデバイスの管理だけでなく、デバイスのセキュリティ、会社のデータ保護、従業員のプライバシー保護のためにJamfを選んだ理由を解説します:

従業員のプライバシーの保護

IT管理者にとっての最優先事項はセキュリティですが、ユーザにとって最も大事なことはプライバシーです。Jamfは、ユーザによる個人データへの安全なアクセスを確保することで、この2つを両立しています。AWSのグローバルでセキュアな常時接続のインフラストラクチャを利用することで、自分達にはセキュリティニーズに応える信頼性と拡張性の高い基盤があり、エンドポイントと(彼らがどこにいようとも)ユーザを保護できるという自信を持ってJamf Protectを実行することができます。

「Aircallの従業員は50カ国以上に点在しています。ゆえに、自分のプライバシーと個人データは保護されていると彼らを安心させることが重要でした。そこで、私たちはGDPRのコンプライアンスに則って、会社が個人データにアクセスできないことを周知する活動を定期的に行なっています」とジライゾー氏は述べています。

Jamf Protectはデバイスを暗号化する一方で、AircallのITチームがリアルタイムでデバイスを監視し、最新の脅威から保護し、エンドポイントコンプライアンスを維持し、アクティブな脅威を特定し、それらに対応できるようにします。

Jamfの活用によるAircallの成功

包括的な管理とセキュリティプラットフォームは、ITやセキュリティチームを強化すると同時に、エンドユーザの業務を保護するために不可欠です。

ジライゾー氏は、ITチームをデジタル変革の最前線に立たせ、Apple製品の管理とセキュリティにグローバルなアプローチを取ることが重要だと指摘します。「成功の鍵は継続的な改善であり、必要最低限で満足しないことです。また、会社と従業員のために、チームとよくコミュニケーションをとり、ITをグローバルな話題にすることも必須です。各部門がそれぞれの責任を理解できるよう、選択したソリューションを中心にチームを団結させ、全員の理解を深めることが重要なのです。

Jamfは新しいOSバージョンが公開されたその日からサポートしてくれるので、Aircallのハードウェアは常時稼働を維持しながら、最新のアップデートが即時適用されます。これはIT部門にとって大きな時間節約になります」

Jamfの日常的な使い方

ジライゾー氏は日常業務でも、Jamfの使いやすさを指摘。「このソリューションのおかげで日々の業務が円滑化し、幅広い専門知識を必要としないツールで管理や指示が簡素されたことにより、労働が改善されました。ワンクリックで、デバイスフリート内のすべてのMacに介入することができます。

Aircallのような新興企業や国際的な企業にとって、Jamfは成長を非常によくサポートしてくれます。私が入社した当時、従業員は200人でしたが、今では800人近くに増えました。」

Jamfの管理ソリューションとセキュリティソリューションを導入することで、ITチームはApple製品の管理ソリューションにより効率化し、ユーザに合理的なオンボーディングとセキュアなベースラインを即時に提供することができます。